【家づくりの話】注文住宅の外壁を塗り壁にするメリットとは?いわき市の業者が解説!

塗り壁は独特の風合いを感じられるので、注文住宅に取り入れたいという方も多いのではないでしょうか。
しかし、塗り壁の特徴など分からないことがたくさんありますよね。
そこで今回は、いわき市に注文住宅を建てたい方に向けて、外壁を塗り壁にするメリットや注意点について紹介します。

□外壁を塗り壁にするメリットと注意点

*外壁を塗り壁にするメリットとは

外壁を塗り壁にするメリットは大きく3つあります。

1つ目は、独特の風合いや手仕事の味わいを楽しめることです。
塗り壁は、シンプルですが、職人のコテさばきやセンスで様々なデザインになり、手仕事の味わいがあります。
また、サイディングのように均一ではないため、素材の持つ独特の風合いによって様々な表情を見れます。
塗り壁はシンプルですが、飽きのこないデザインと言えるでしょう。

2つ目は、継ぎ目がなく、美しい外観になることです。
塗り壁は、タイルやサイディングのように継ぎ目がありません。
複雑なデザインでも、形状に沿って滑らかに塗り上げ、美しい外観に仕上げられます。

3つ目は、維持費のコストを減らせることです。
高耐久で省メンテナンスの素材を選ぶことで、維持費のコストを削減できます。
塗り壁は、サイディングのようにつなぎ目部分がないので、コーキングの劣化がありません。
水洗いなどのメンテナンスをすれば、長持ちする素材が多いことも魅力の1つです。

*外壁を塗り壁にするときの注意点とは

塗り壁は、素材によっては汚れやすい場合もあることに注意してください。
漆喰の場合は、紫外線による自浄作用があるため汚れが付きにくいですが、それ以外の素材では苔が生えることがあります。
また、経年劣化で色あせが起こったり、デザインによってはほこりが溜まって汚れが目立ったりする場合もあるので注意が必要です。
また、耐震的にはあまり強くないため、地震の多い地域では控えた方が良いかもしれません。

□塗り壁の施工方法とメンテナンス方法とは

塗り壁の多くはモルタル壁の上に塗装をするタイプです。
ジョリパットや漆喰壁、珪藻土壁などもモルタルを塗って作った下地の上に、塗装をして仕上げています。
土壁の場合は、土と刻んだ藁を混ぜ合わせたものを塗りこんで固め、耐火性や防火性を高めるために、漆喰をぬって仕上げます。

塗り壁のメンテナンスでは、高圧洗浄機を使いません。
水圧によって塗装を傷める可能性が高いからです。

部分的なくすみであれば、目の細かいサウンドペーパーを使って削り取ると良いでしょう。
小さなヒビがある場合は、壁と同じ塗料を指先や筆を使って盛るように補修しましょう。
10年~15年に一度は塗り直しをすることで、きれいな状態を維持できます。

□まとめ

今回は、いわき市に注文住宅を建てたい方に向けて、外壁を塗り壁にするメリットや注意点について紹介しました。
外壁を塗り壁にすると、独特の風合いや手仕事の味わいを楽しめます。
また、継ぎ目がなく、一体で美しい外観になるメリットがあります。
これから注文住宅を建てる方は、ぜひご参考にしてみてください。

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