住宅ローンを変動型にする際の2つの条件

皆さん、こんにちは。
くつりらホームの佐藤です。


ここ最近お会いする方の多くが、iDecoやつみたてNISAに加入していたり、加入するための情報収集をされていたりします。

銀行に貯金していてもお金が増えることは期待できない時代ですからね。。


住宅ローンを全期間固定型にするか、変動型にするかについては、メリット・デメリットありますし、終わってみないと分からないので、一概にはどちらが良いとは言い切れませんが、

現在の世界情勢を見る限り、金融緩和姿勢を貫く日銀も、利上げを実行せざるを得ない可能性がどんどん高くなっているような気がしますので、

個人的には、現在の金利水準からして、固定にしておいた方が良いんじゃないか?と思っています。

とは言うものの、固定を選ぶより変動を選んだ方が、金利も安く返済金額を抑えることができますので、変動の方が良いかなぁーと思っている方に、考えておくべきこととしてお伝えしたいと思います。


✓ 変動金利のリスク

変動金利は、世の中の景気に連動して金利も変わります。
なので、もし金利が上昇しても慌てないよう計画的な貯金が必要です。
また、期間限定の固定金利の場合、固定期間が終わる時に金利の交渉、もしくは借り換えを検討するなども視野に入れる必要があります。

仮に借り換えすることを前提として考えているなら、注意しておくべきことがあります。

① 健康状態を維持すること

住宅ローンを借りる時は、団体信用生命保険への加入が必要になります。そのためにはご自身が健康でいなければなりません。

② 常にスキルアップしていくこと

住宅ローンはだいたい長期で組みますが、返済期間中ずっと今の会社や仕事が存在する保証はあるでしょうか?
また、途中で会社の業績が悪くなり給料減額されたり、今まで貰えていたボーナスが貰えなかったり、最悪リストラされる可能性だって
全くないとは言い切れません。

職場に依存することなく、常にスキルアップしていくことも大切です。

借り換えるとすれば、再び銀行に審査されることになりますので、
それなりの収入がないと審査も通らない可能性もありますから。

また、これから先も長い間高いパフォーマンスで働き続けられるようにするためには、やはり何と言っても健康でいることが大切です。

住宅ローンを変動型で選ぼうと思っている方は、特に
①健康でいること
②常にスキルアップすること
をより高い意識を持っていただければ幸いです。


不動産屋さんや住宅会社がこれからのあなたの暮らしに責任をもってくれる訳ではないですので、くれぐれも周りの雑音や他人の言動に振り回されることなく、ご自身に合った無理のない家づくりをしてくださいね。


それでは、今日はこのへんで。。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

/e.o.m.

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【お金の話】子どもの学習費について

こんにちは。
くつりらホームの佐藤です。

なかなかブログ更新できておりませんでしたので、今日は久しぶりのブログ更新です。

近頃、物価がどんどん高騰し、生活を圧迫しつつあります。
子育て中のご家庭は特に大変な状況ではないかと思います。

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今朝のニュース番組で学習費について報道されていました。
文科省「子供の学習費調査」2021年度によりますと、

学習費(幼稚園~高校)
 すべて公立の場合、574万円
 すべて私立の場合、1838万円

大学の学費+生活費
 国立の場合、約394万円(自宅)約688万円(自宅外)
 私立の場合、約681万円(自宅)約965万円(自宅外)

こちらは子ども一人に対してですから、二人以上ならなお更です。
子どもが欲しくても一人が限界?なんてご家庭も少なくないようです。
これでは、日本の少子化は改善されないですよね。

奨学金制度もありますが、卒業した後、これを返済するのは大きな負担になってきます。
返済が完了していない状況でも結婚や出産等、どんどんお金がかかってくるわけですから。。

政府の支援がほしいところですね。
ちなみにいわき市では、奨学金を借りても卒業していわき市内に就職すれば奨学金返済は免除される制度もあるようです。詳しくはいわき市のホームページをご覧ください。


それでは、今日はこのへんで。
次回、住宅ローンを変動金利にする際の注意点をお話したいと思います。

最後まで、ご覧いただきありがとうございます。

/e.o.m.

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