【家づくりの話】SIMPLE NOTE のコンセプト ~ Cost ~(収納)

皆さん、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。
久々のブログ更新となりました。

前回、SIMPLE NOTEのコンセプトシリーズとしてブログ更新しておりましたので、
その続きよりさせていただきたいと思います。

ということで、今日は、収納について!ですね。

収納って たくさん作れば作るだけ良いと思われがちですが、
実は、たくさんの収納を作ってしまったために、
"何がどこにあるのか分からない"という状態に陥ってしまい
せっかく たくさんのお金を掛けて作った収納が実際には使いづらい!
という失敗事例も実は多かったりします。

コンセプト_収納①.pptx.jpg

SIMPLE NOTEの失敗しない収納の考え方は
まず、たくさんの収納を作りすぎないことです。

例えば、食器類をストックしてくパントリー、外で使うモノや土のついたお野菜などは土間収納など、用途に合わせた管理のしやすい収納を、まず作らせて頂いています。

次に、賢い収納を作るためには 収納を「床面積」ではなく、「壁面積」で考えます。

例えば、良くある奥行きが90cmの収納。
手前の45cmは実際に使えていないことが多く、
手前にモノを置いてしまうと、奥のモノが取り出せなくなってしまったりします。

そうすると、せっかくお金を掛けて作った収納も半分は全く機能せずに使えない!なんてこともよくあります。

コンセプト_収納②.pptx.jpg

SIMPLE NOTEでは、この写真のように
壁に面して奥行き45cmの収納を作り、棚をたくさん付けています。
収納も、設計の工夫でコストを落としながら、収納量を高める工夫ができます。

コンセプト_収納③.pptx.jpg

いかがでしたでしょうか。
収納の話はあるあるだったのではないかと思います^^

次回は、【部材】について、お話させていただきます。
お楽しみに~。

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