【間取りの話】ただ単に窓をなくしているわけじゃない

おはようございます。
くつりらホームの佐藤です。


ただ単に窓をなくしているわけじゃない

IMG_2373-Edit.jpg

ご覧いただければ分かるように、
弊社のお家の多くは、
家の正面であるファサードに窓がありません。

そして、もっと細かく言うと、
窓がないだけではなく、
キッチンや洗面、お風呂などの換気扇や、
エアコンの穴や配管、そして雨樋といった部材なども、
一切正面にありません。


もちろん、それには、
いくつかの理由が存在するので、
今回は、そのことについて
お伝えしていきたいと思います。


まず、1つ目の理由が、
「明るさを十分に確保するため」です。
ちょっと意外な理由ですよね。。

窓の役割は、光と風を家の中に採り込むことなのですが、
とはいえ、正面に窓をたくさんつくり過ぎても、
また、むやみやたらに窓を大きくしても、
その分、たくさんの光が入ってくるわけではありません。
外から家の中が丸見えになってしまうからです。

そして、その状態を防ぐために、
カーテンをせざるを得なくなってしまうのですが、
そうなると家の中が薄暗くなると同時に、
風通しも悪くなってしまいます。

それゆえ、大きな窓は、
基本的には人目が気になりそうな場所にはつくらず、
カーテンをしなくていい場所につくることを心がけます。

結果、最小限の窓の数で、
光を家全体に満遍なく届けてくれるようになります。

もちろん、窓のつくり方は、
道路の方向や環境によって異なってくるので、
全部が全部こうだとは断言出来ないのですが、
共通して言えることは、
光の採り方(窓のつくり方)は敷地に合わせて
変えなければいけないということです。

2つ目の理由は、
「防犯性を高くするため」です。

一般的に建てられているお家の多くは、
窓を見ただけで間取りが分かってしまいます。
どこがリビングで、どこがキッチンで、どこが和室で、
どこが寝室で、どこが子ども部屋で、どこが水回りなのかが・・

また、間取りが分かってしまうということは、
イコール夜になるとどこに誰が居るのかまでも、
具体的に分かってしまうかもしれない・・
ということでもあります。

それゆえ、窓を正面につくらないようにしたり、
あるいは、つくらざるを得ない状況だとしても、
単に窓を見ただけでは、
家の間取りが分からないように
窓を設計する必要があるんですよね。

さらに、日当たりが良い土地の場合、
2階につくったベランダで、
洗濯物を干しているお家が多いと思いますが、
人目にさらされた場所で洗濯物を干すのも、
決して防犯的に良いとも言えません。

衣類を見れば、家族構成だけじゃなく、
どんな仕事をしているのかまで、
分かってしまう可能性が高いからです。

それゆえ、少しでも防犯性が高まることも、
同時に考えながら間取りをつくっている
というわけなんですよね。

結果、プライバシーが担保された
居心地のいい住まいを実現すると同時に、
安心に暮らすための高い防犯性も実現し、
かつ生活感を消すことで、
より美しい景観を維持しやすくしているというわけですね。

いかがですか?

日々の暮らしを、より充実させるためには、
窓のつくり方に配慮することが
いかに大切なことであるか、
お分かりいただけたのではないでしょうか?

ということで次回は、
少し視点を変えたところから、
基本的に家の正面に窓をつくらない理由の
続きをお伝えしていきたいと思います。

それでは、、、

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【間取りの話】平屋をオススメする一番の理由

おはようございます。
くつりらホームの佐藤です。

人気の高い平屋。
最近、平屋をご希望されるお客様は多くなってきました。

今日は、弊社で平屋をオススメする一番の理由について
お伝えしたいと思います。


その前に、皆さんに質問です。。

例えば、平屋と2階建てと3階建ての3つを比較した時、
一体どの建物が外部からかかる力に一番強いでしょうか?

・・・

その通り!
もちろん、この答えは平屋ですよね。

重心が低くなればなるほど、
強風や重量車両による振動の影響を受けにくいし、
地震が起こった時も一番揺れにくいからです。

それゆえ、より地震に強い家をつくるためには、
出来るだけ1階を大きくつくり、
重心を低くすることをオススメしています。

つまり、平屋に出来るなら平屋にした方がいいし、
平屋が無理な場合は、出来るだけ1階を大きくし、
2階の割合を減らした方がいいというわけですね。



しかし、多くの方が、
「平屋は高い」というイメージや、
「平屋を建てようと思うとかなり広い土地が必要だ」
というイメージを持ってしまっているため、
平屋を建てることが出来る土地であるにもかかわらず、
当たり前のように2階建てのお家を建ててしまいます。

例えば、約50坪(11m×15m=165㎡)の広さの土地であれば、
2台の車を停めながら、30坪未満の平屋を建てることが出来ます。
(建ぺい率が60%以下であればその数値に準じます)


それゆえ、仮にあなたが
駐車場が2台でいいとしたら、
採光面と居住空間に問題がない限りは、
平屋を提案させていただくようになるのですが、
では、この場合一体どんなのお家になるのでしょうか?

✔30坪以下の家が小さいという思い込み

"家は最低30坪はないといけない"
という思い込みをお持ちの方が多くいますが、
実際は、総施工面積が30坪に満たなくても、
以下の要素を全て備えた住まいを創ることが出来ます。

リビングダイニングを見渡すことが出来る
対面式のキッチンに、
4〜6人掛けのダイニングテーブルと
3人掛けのソファーを置くことが出来る
ゆったりとしたリビングダイニングキッチン。

靴以外の趣味やアウトドア用品なども収納出来る
ゆったりとした土間収納と、
冷蔵庫や家電だけじゃなく、
食品ストックから書類、生活用品に至るまでの
全てを収納出来るキッチン背面の
大きなパントリー収納。

雨の日や花粉の飛散が多い時に便利な、
洗濯物を室内干し出来る、
ゆったりとした脱衣室と、
脱衣室とは別につくる洗面室。

ダブルベッドを2つ並べて置くことが出来る寝室と、
衣類・布団・生活用品が全て収納出来る
ゆったりとしたウォークインクローゼット。

シングルベッドと勉強机を
並べて置くことが出来る子ども部屋と、
各々の部屋に各々の荷物を収納出来るクローゼット。

最短の家事動線を実現し、
快適さに必要なプライバシーを担保しつつも、
家全体にまんべんなく光を届ける役割を担う中庭。

たとえ、総施工面積が30坪に満ちてなくても、
これらの要素を全て満たした
あなたのご家族がいつまでも、
ストレスなく暮らし続けることが出来る
明るく開放的で、かつ住みやすい家を
創ることが出来ます。

しかも、一般的な2階建て住宅と
同じぐらいの価格か、
あるいは、より価格を抑えながらです。
敷地いっぱいに家を建てている分、
庭の工事費用も抑えることも出来ますしね。

ということで、
そんなに広い土地じゃなくても、
またそんなに高いお金を払わなくても、
住み心地に優れた平屋のお家を建てることは出来るので、
家の基本は平屋から考えていっていただければと思います。


それでは、、、

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【お金の話】ちょっと待って!その住宅ローン組んでも大丈夫ですか? その2

おはようございます。
くつりらホームの佐藤です。

今日は、昨日に引き続き
「住宅ローンの考え方」について
お伝えしたいと思います。


住宅ローンには、
変動型と固定型の商品がありますが、
このどっちが良くて、
どっちがダメだということはありません。

その理由は、変動にせよ、固定にせよ、
メリットとデメリットの両方が存在し、
どのメリットを享受し、
どのデメリットを回避すべきなのか?は、
借りる人の状況によって異なるからです。

ですが、1つ言えることは、
選ぶべきじゃない商品は、
絶対に選ばないようにすべきだということです。


例えば、住宅ローンは、
毎月無理なく払っていけそうな金額をお聞きし、
その金額を基に逆算して決定するのですが、
仮に、あなたに自己資金がなく、あるいは少なく、
かつ土地から買わなければいけないとしたら、
絶対に変動金利を選ぶべきではありません。

土地から買わなければいけない場合、
その分、家づくりの予算が上がるし、
自己資金が少ないと、
返済期間も長く設定せざるを得ないからです。

それゆえ、このような状況の方は、
"金利上昇に伴う返済負担アップ"という
リスクが回避出来る固定金利を選ぶ方が、
多少金利が高くとも良いと思っています。

この先、社会や会社がどうなるか不明確だし、
貯金が少ないと、収入低下時や金利上昇時の
リスクヘッジが出来ないため、
家を手放す可能性が高くなるからです。

しかし、金利が高くなれば、
その分、借り入れ出来る金額が減ってしまうし、
固定金利は変動型よりも初期経費が余分にかかるため、
必然的に家にかけられる予算が減ってしまいます。

それゆえ、多くの方が固定金利に比べて
家づくりに多くの予算がかけられる
変動金利の住宅ローンを選んでしまうのですが、
このような住宅ローンの選び方は完全に間違っています。

✔65歳までに完済出来るように考える

また、もしまだあなたが30歳以下であるならば、
最長期間である35年で
ローンを組んでも問題ないと思いますが、
それ以上の年齢だとしたら、
65歳までにローンを完済することを前提として
住宅ローンを考えるべきです。

というのも、65歳以降の夫婦の最低生活費は、
平均で約225,000円と言われているのですが、
これは、年金だけではまかなえないし、
なおかつ、この中には家賃やローン返済、
固定資産税といった住居費が一切含まれていないからです。

それゆえ、誰もが、
65歳までに住宅ローンが完済出来るように
住宅ローン借入額を考えるべきだし、
家づくりの予算を考えるべきです。

例えば、仮にあなたの年齢が35歳だとしたら、
出来れば、ローンの返済期間は30年で設定し、
そこから逆算した予算で家づくりをすべきです。

そして、ローンだけで
思い描く家づくりをするのが難しいとしたら、
不足分だけ自己資金を入れるようにするか、
あるいは、自己資金が充分にないのであれば、
家づくりの予算を減らしながら家づくりをすべきです。

あなたやあなたの奥様が
死ぬまでずっと働き続けることが
100%確定しているのなら、
少々オーバーローンになってしまっても、
やっていけないことはないでしょう。

しかし、あなたや奥様が体調を崩して
働けなくなってしまったら?
あなたや奥様が勤めている会社が
なくなってしまったら?
親御さんの介護のために、
あなたや奥様が働けなくなってしまったら?

あまり考えたくないことですが、
現実は、もしもの事も頭の片隅に置いた上で、
家づくりの予算を組むべきです。
そして、同時に自分たちの老後のことも、
現実を直視して考えるべきです。

家づくりでは、あーしたい、こーしたい、
も非常に大切なことですが、
なにより大切なことは、
心にゆとりを持って暮らし続けること
ではないでしょうか?

そして、そのために
文字通り無理のないローンを組み、
あなたにフィットした予算で
家づくりをしていただければと思います。

それでは、、、

#注文住宅 #くつりら #福島県 #いわき市 #工務店 #ダイニング #リビング #家族時間 #家づくり #新築 #新築一戸建て #新築マイホーム #マイホーム #マイホーム記録 #インテリア #キッチン #リノベーション #家 #myhome #暮らし #玄関 #リビング #新居 #引っ越し #窓 #照明 #ダイニング #リフォーム #工務店選び

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【お金の話】ちょっと待って!その住宅ローン組んでも大丈夫ですか?

さて、今日のブログは、お金の話、
「住宅ローンの考え方」についてです。


質問です。

あなたは、同じ金額を銀行から借りるとして、
単純に、その毎月の返済額が、
75,000円になるのと80,000円になるのでは、
一体どちらの方を選ばれますか?

・・・

また、返済負担が高い80,000円を選んだ場合、
家づくりにかけられる予算が、
75,000円の場合より数十万円減ってしまうとしたら、
それでも80,000円の返済の方を選びたい
と思われる方はいらっしゃるでしょうか?

・・・

おはようございます。
くつりらホームの佐藤です。


もちろん、この質問を聞いただけであれば、
わざわざ80,000円の方を選ぼうとする方は、
絶対にいないでしょう。


しかし、この条件に加えて、
75,000円の方は返済金額が変わらない
という保証がないのに対して、
80,000円の方は返済金額がずっと変わらない
という保証があるとしたら、
あなたは一体どちらを選びたいですか?

・・・

よーく考えてほしいです。
とっても大切なことですので。。

・・・

この質問に対しての答えは、
人によって異なってくるかもしれません。

収入金額や準備出来る自己資金の金額、
年齢や土地の有無、そして仕事の将来性などは、
人によって違うわけですからね。

ですが、仮にあなたが、
返済金額や予算的な理由で、
目先の返済金額のことだけを考えて、
返済負担が安い住宅ローンを選ぼうとしているとしたら、
もう一度家づくりの予算から見直す必要があります。


例えば、あなたが考える
毎月の返済の限界が75,000円だとしたら、
あなたは80,000円という選択は
すべきではないでしょう。

しかし、かといって、
目先の返済の負担を軽くするために、
単純に金利が安い変動型の
住宅ローンを選ぶべきでもありません。

この場合、返済が安定する
固定型の住宅ローンを選びつつも、
毎月の返済を75,000円でおさめるように、
家づくりの資金計画を行うべきです。

そのためには、貯金を自己資金として入れるか、
あるいは、親御さんからの援助金を募ることで、
借入額を少しでも減らすようにすべきです。
あるいは、それが難しいとしたら、
家づくりの予算を削るべきです。


土地の予算を圧縮するとか、
家の予算を圧縮するとか、
あるいはその両方を圧縮することによって。

さらに、あなたが75,000円返済していく場合、
今後のために充分な貯蓄していく
余裕がなくなってしまうとしたら、
もっと家づくりの予算を減らすようにすべきです。

となると、もっと土地の予算を圧縮すべきだし、
もっと家の予算を圧縮すべきです。
あるいは、その両方を圧縮するようにすべきです。

そのためには、
土地に対する思い込みや常識を一旦リセットした上で、
土地探し・土地選びをする必要があります。

また、そのためには、
家に対する思い込みや常識を一旦リセットした上で、
間取り計画を立てる必要があります。

はい。。そうなんです。。

私は常にお客様に申し上げているのは、
「家を建てることがゴールではなく
家を建てた後、本当の意味で
ご家族の笑顔があふれる幸せな生活を
していただくことが大切!」

決して、目先の安い変動金利で契約し
気付いた時には、金利が上がってしまい
家計が苦しくなってしまう
などということがないよう
願っています。


ということで、家を建てる時には、
今のコトだけを考えてするのではなく、
将来のコトまで考えた上で、
予算計画を行い、住宅ローン選びを行い、
その上で家づくりの計画を
立てていただければと思います。

それでは、、、

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【土地探しの話】悪い土地ほど良い家が建つ?

おはようございます。
くつりらホームの佐藤です。

ここ最近、土地探しの話をテーマに取り上げております。

今日のブログテーマは、またまた土地です!
「悪い土地ほど良い家が建つ?」についてです。

家を建てるには土地のこと、おろそかにはできませんよね。

土地、リーズナブルで良い土地!ってないかなあ?
そうしたらもうちょっと資金に余裕が出るのになあ?

なんて、思っていませんか。
思いますよね。
だって、かなり大きな金額ですもの。。。


ちなみに、あなたは土地のコストを抑えるには
どうしたら良いと思われますか。

・・・

土地取得コストを出来るだけ抑えるためには、
他のみんなと同じように土地選びをしたのでは、、、
ごめんなさい。
正直言って、

無理ですね。。。


100%不可能です。

つまり、そうしようと思えば、
みんなとは真逆の考え方で
土地選びをした方がいいということなのですが。。。

今回もまた、その、非常識な考え方について
お伝えしていきたいと思います。


では、前々回の「土地の日当たりにこだわらない」、
前回の「無駄に広い土地を買わない」、
に続いて、3つ目の秘訣をお伝えしていきますね。

✔悪い土地ほど良い家が建つ?

日当たりが良い土地ほど良い土地である
と思われているのと同様に、
形が良い土地ほど良い土地である
と誰もが思っているのではないでしょうか?

ま、普通は、思いますよね。
はい、それは常識ですから。

確かに、形が良い土地は、
間取りも考えやすそうだし、
土地も無駄なく有効に使えそうな気がします。
そこにイメージ通りの家が建っている姿も
想像しやすいことでしょう。

ですが、、、

住みやすい家が建つかどうかは、
土地の形の良し悪しは、そう関係ないんです。
日当たりの良し悪しと同じように・・・

IMG_5040-Edit.jpg

例えば、このお家が建っている土地は、
間口がわずか3.5mなのに対し、
奥行きが50m以上もある
奥に長細い超いびつな形をした土地です。

しかも、土地を見に行った時には、
鉄筋コンクリートのお店が
道路ギリギリまで建っていため、
土地の奥の方がどうなっているかは、
家の中を通り抜けてみないと
分からないという状況でした。

つまり、誰もが敬遠してしまうような
難しい土地だったわけなのですが、
実は、奥の方は余裕で家が建つだけじゃなく、
東や南からたっぷりと太陽が採り込めるし、
ちょうどいい感じに自然に囲まれた
環境豊かな土地だったんですよね。

もちろん、このお施主様は、
所有する車が1台だったため、
この狭い間口の土地でも大丈夫だったのですが、
このエリアで土地を買おうと思えば、
1000万円以上は覚悟しておかないと
いけないところだったので、
土地価格を抑えるためには、
形にこだわらないという選択を
せざるを得なかったというわけです。

結果、350万円という破格の値段で
購入することが出来たし、
その分家以外の別のことに
お金が使えるようになったというわけですね。

IMG_3846-Edit.jpg

そして、そんな土地であったにも関わらず、
こんな明るく開放的な
リビングダイニングキッチンをつくり、
最高の住み心地で暮らすことが出来ています。

IMG_9175.JPG

また、このお家が建つ土地も
旗竿(はたざお)と言われている
いびつな形をした変形地でした。

ですが、近隣の相場価格よりも
坪単価を4万円抑えて購入することが出来たため、
同じエリアの同じ大きさの土地よりも、
240万円も費用を抑えることが出来たんですよね。

IMG_8412.JPG

IMG_8417.JPG


そして、そんな土地であったにも関わらず、
こんな明るくて開放的な
リビングダイニングキッチンをつくり、
最高の住み心地で暮らすことが出来ています。

このように、土地の形が悪いから、
いい家が建たないわけではありません。
また、逆に土地の形が良いから、
いい家が建つわけでもありません。

結論から言うと、
どんな条件の悪い土地であっても、
あなたが望むいい家を建てることは、
可能であるということです。

その理由は、

そう、「自由設計」だからなんです。

設計は、その土地土地に合わせてするものだからです。

その土地のデメリットを解消することが
自由設計の真髄だからです。

常識や固定概念に縛られたまま
土地選びをしてしまうと、
間違いなく土地に予算を使い過ぎてしまいます。

間違いなく。。。

・・・


ですから、「日当たり」「広さ」「形」
この3つにこだわり過ぎることなく、
あなたの予算の中で購入出来る最適な土地を
見つけていただきたいと思っております。

ご心配は いりません。
くつりらホームはお客様の味方です♪
お気軽にご相談くださいね。

それでは、、、

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【土地探しの話】広ければ良いという間違った認識

おはようございます。
くつりらホームの佐藤です。

先週末の豪雨、びっくりするほど強くて激しい雨でしたね。
首都圏の方では道路が海になってしまったような報道も
ありました。

皆さん、大丈夫でしたでしょうか。

今日は、すっかり良い天気になりました。
暖かくて、小春日和ですね。

気象庁では桜の開花宣言もなされました。
本格的に春本番ですね~。

さて、今日は昨日に引き続き、土地のお話です。


広ければ良いという間違った認識

あなたが希望するエリアで、
少しでも価格を抑えながら土地を手に入れるためには、
まずは、土地に関する間違った常識を一旦リセットし、
正しい知識を身に付けないといけません。

例えば、土地の広さは、
あなたが建てる家にマッチした
広さがあれば充分なのですが、
多くの方が無駄に広く土地を買ってしまうか、
あるいは、買おうとしてしまいます。

そして、結果的に、
土地に余分なお金を使ってしまうことになります。
また、余ったスペースに余分な外構工事費用が
かかってしまうことにもなります。


では、自分自身が建てる家にマッチした
土地の広さとは一体どれくらいなのでしょうか?
また、自分自身にとってちょうどいい家の広さは
一体どれくらいなのでしょうか?

例えば、あなたが建てたい家が平屋だとして、
あなたが家にかけられる予算が1700万円だとします。

この場合、多くの方が平屋を建てるには、
かなり広い土地が必要だと
思い込んでしまっていると思いますが、
実際には全くそんなことはありません。
(不動産屋さんや住宅会社から
平屋は高いとか、広い土地が必要だ、
と言われることにより
そう思い込んでしまうんだと思います)

この場合、土地の広さは55坪あれば、
いや形によっては50坪あれば充分だったりします。

あるいは、車の台数や車種によっては、
40坪台でも実現可能なのですが、
仮に80坪や90坪もの土地を
購入してしまったとしたら、
30坪以上、余分な余白が出来てしまう
ということになりますよね?

となると、
その土地の坪単価が15万円だとしたら、
450万円以上もの
無駄な出費がかかることになります。

また、その余ったスペースの外構工事代も、
余分にかかることになります。
(全部コンクリートにするとなれば、
100万円近くの費用がかかります)

さらには、土地を購入すれば、
固定資産税(地域によっては都市計画税も)が
かかるようになるのですが、
広く購入すればするほど、
余分に納税し続けないといけなくなってしまいます。

庭の手入れだって
広くなればなるほど大変になるわけですしね・・・

せっかくマイホームを持つんだから、
家同様に少しでも広くしたいという願望を
誰しもがお持ちのことでしょう。

そして、そのゆったりとした庭で、
子どもたちを遊ばせたり・・
自転車の練習をさせたり・・
バーベキューをしたり・・
といった憧れをお持ちのことでしょう。

しかし、無駄に広く土地を買ってしまうことで、
これからの生活が苦しくなってしまうとしたら?

あるいは、子どもたちの教育資金を
捻出するのが苦しくなってしまうとしたら?

あるいは、貯蓄に回すゆとりがなく、
老後安心して暮らすだけ資金が準備出来ず、
体調の良し悪しに関係なく、
問答無用で生涯ずっと働き続けないといけないとしたら?

それは、ものすごく本末転倒な話だと思いませんか?

あなたやあなたの家族の幸せのために、
家を建てたにもかかわらず、
その購入方法を誤ってしまったがために、
そのしわ寄せに苦しんで生きていくことになるという・・・

ということで、

そんな本末転倒な話にならないようにするためにも、
少しでも土地の価格が抑えられるよう、
無駄に広い土地を買ったりしないよう
意識して土地探し・土地選びをしていただければと思います。


くつりらホームでは、土地探しについて
無料でご相談承っております。
是非、お気軽にご相談くださいね。


それでは、、、


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【土地探しの話】自由設計だからこそ土地価格が抑えられる

おはようございます。
くつりらホームの佐藤です。

昨日のブログでは、
「賃貸よりも持ち家の方が必ずしも良いというわけではない!?」
と言う話をしました。
それでは、土地の予算をカットするためには
どんなことを知っておくべきなのでしょうか。

・・・

はい。

と言うことで、
今日は、誰もが知っておくべき基礎知識
「自由設計だからこそ土地価格が抑えられる」について
お伝えしたいと思います。


あなたは、資金計画の結果、
家づくりの予算を抑えなければいけない
という現実に直面したとしたら、どうしますか。

・・・・

まず、必ずと言っていいほど、
土地の予算を圧縮しなければいけませんよね。

予算圧縮のしわ寄せを
家だけ集中させてしまうと
住みにくく品質が悪い家になってしまうし、
そもそも、家だけでは、
そこまで大きな予算の圧縮にはならないからです。

また、予算圧縮のためには、
同時に、庭の予算圧縮も欠かせない要素なのですが、
その実現の鍵を握るのが。。。

そう!

"土地選び"です。


それゆえ、今回は、
土地予算を圧縮するための秘訣(知識)について、
お伝えしていきたいと思います。


それでは、その秘訣を3つに分類して
お伝えしていきますね。


秘訣その1:土地の日当たりの良さにこだわらない

土地の値段は、日当たりの良さに大きく左右されます。
つまり、日当たりが悪そうな土地は安く値段がつけられ、
日当たりが良さそうな土地は高く値段がつけられる
ということです。

しかし、日当たりが良いということは、
イコール(=)家が建つ南側がオープンな状態になっている
ということでもあります。

となると、その南につくった大きな窓は、
そのままでは外から丸見え状態になってしまいます。
そして、視線を防ぐために
カーテンをせざるを得なくなります。

皆さん、近所の住宅を見渡してみてください。
ほとんどのお宅が日中でもカーテンを閉めていることに
お気づきになられるかと思います。


そうなんです。

ほとんど閉まっているんですよね、カーテン。。。

あれ、なんのために、南側がオープンであるその土地を購入したんでしたっけ?

・・・日当たり良好!

そうですよね?!

なのに、なのに、日中、カーテン閉めちゃってるんですか?。。。


また、大きな窓の防犯を強化するため、
かつ、台風の強風から家を守るため、
かつ、暑くて厳しい直射日光を防ぐために、
その大きな窓にはシャッターまでつけざるを得なくなります。

その上、防犯を強化するためには、
塀や庭にも多額の工事費用を
かけざるを得なくなってしまうわけですしね。

そして、これらが積み重なった結果、
家や庭にかかる費用までも割高になり、
土地・家・庭の三拍子そろって
割高な買い物をしてしまうというわけです。


お気づきになられましたよね。

そうなんです!

カーテンなんて要らない家づくりをすれば良いんです。


✔なんのための自由設計、注文住宅なのか?

一方、日当たりが悪そうな土地は、
メチャクチャ不人気であるため、
ずいぶん割安で購入することが出来ます。

また、不動産屋さん側から見ると、
売れにくそうな土地ほど早く処分したいので、
大胆に値段交渉が出来、
さらにお得な値段で土地を購入しやすくなったりします。

それゆえ、土地価格を圧縮するためには、
誰もが狙わないこういった土地を
狙うようにすべきなのですが、
「日当たりが悪そうな土地 =(イコール) 暗くてジメジメした家になる」
というネガティブなイメージが
先行してしまっていることから、
どうしてもこういった土地を避けようとしてしまいます。

ですが、自由設計というのは、
本来、土地が持つメリットを活かすだけでなく、
土地が持つネガティブなデメリットを
解消するための手段でもあるはずなんです。

例えば、太陽の光を採り込みたい
リビングダイニングキッチンを、
南に建つ家から十分な距離をとった場所につくれば、
たとえ日当たりが悪そうな土地であったとしても、
明るくて開放的なリビングダイニングキッチンを
つくることが出来ます。

あるいは、より高い位置から太陽の光を採り込めば、
たとえ日当たりが悪そうな土地であったとしても、
明るくて開放的なリビングダイニングキッチンを
つくることが出来ます。

つまり、その土地が持つデメリットは、
設計次第でいくらでも解決することが出来るというわけです。

明るく開放的な家をつくるために、
土地の日当たりの良し悪しは、
ほぼ関係ないといっても過言ではありません。

なので、この事実をご理解いただき、
同じエリアで、同じ環境で、
より安く土地を購入していただければ幸いです。

うまくいけば、相場の半額ぐらいで、
土地が手に入るかもしれませんからね♪ (^^)v

くつりらホームでは、土地探しについて
無料でご相談承っております。
お気軽にご相談くださいね。


それでは、、、

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