【家づくりの話】屋根材の主な種類や選び方のポイントとは?いわき市の注文住宅の業者が解説!

注文住宅を建てるときは、屋根材を選ぶことになります。
しかし、屋根材の種類や特徴、選び方など疑問に感じる点も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、いわき市の注文住宅の業者が、屋根材の主な種類や選び方のポイントを解説します。

□屋根材の主な種類とは

今回は、屋根材の主な種類として、陶器瓦とガルバリウム鋼板を紹介します。
それぞれの特徴を把握して、屋根材選びの参考にしてみてください。

陶器瓦は、最も一般的な瓦です。
粘土で瓦の形を作り、釉薬(ゆうやく)というガラス質の薬剤を塗布して高温で焼いて作られます。
特徴としては、色やツヤが長持ちして古びにくいことが挙げられます。
長く美しい外観を保ちたいという方に最適な屋根材でしょう。
加えて、好みの色に仕上げられ、耐水性にも優れています。

デメリットは、とても重い屋根材であることです。
屋根が重くなると、建物に負荷がかかり、家全体の耐久性が低下する恐れがあるので注意しましょう。

ガルバリウム銅板は、アルミと亜鉛の合金でメッキ処理された屋根材です。
とても軽いため施工しやすく、建物に大きな負担をかけることがありません。
屋根が軽くなることで、家の耐震性向上にもつながるというメリットもあります。

デメリットは、金属なので、雨音が響きやすいことです。
また、熱を伝えやすく、断熱性は持っていないので、屋根裏の天井や屋根材の裏側などに断熱工事が必要になることも頭に入れておきましょう。

□屋根材を選ぶときのポイントとは

屋根材を選ぶときは、どのようなポイントを抑えれば良いのでしょうか。
今回は、屋根材を選ぶときの重要なポイントを3点ご紹介します。

*耐久性を確認する

屋根は、外気や雨風にさらされるため、丈夫さはとても重要なポイントです。
建物を守るためにも、屋根材の耐久性については必ず確認しておきましょう。

*遮熱・断熱性を確認する

屋根は、紫外線や熱からも建物を守っています。
屋根材の遮熱・断熱性が高いことは、快適な室内環境を作り出すことにつながっています。
屋根材の断熱性が低い場合は、別で断熱工事が必要になることもあるので、遮熱・断熱効果があるかどうかも確認しておきましょう。

*メンテナンス性を確認する

屋根は、雨風、紫外線にさらされるので、時間の経過とともに劣化していきます。
そのため、定期的なメンテナンスが必要になります。
「施工からどれくらい経つとメンテナンスが必要になるのか」、「どういった劣化が現れるのか」は、環境や屋根材によって異なるので、しっかりと把握しておくことが重要です。

□まとめ

今回は、いわき市の注文住宅の業者が、屋根材の主な種類や選び方のポイントを解説しました。
屋根材には、それぞれ異なった特徴があります。
それらの特徴を把握し、耐久性、メンテナンス性、遮熱・断熱性などのポイントを確認した上で、屋根材を選ぶことをおすすめします。
お問い合わせは、お気軽にくつりらホームにご連絡ください。

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